クレイドル トゥー クレイドルとは、ゆりかごからゆりかごへ。
とぎれることのない自然界の循環にならない、原材料などを断続して再利用することで「ゴミのない世界」を目指そうとするもので、人・環境・社会に配慮した企業姿勢や製品づくりへの基準として、厳格な「C2C認証制度」が設けられています。
アヴェダは、2009年に化粧品会社として初めてC2C企業認証を、さらに10製品が製品認証のゴールド基準を、1製品がシルバー基準を取得しています。
(以下内容は、AVEDA資料より抜粋)
アヴェダは、化粧品会社として初めてスキンケアおよびスタイリング製品に100%再生PETを使用*。 パッケージ開発に当たっては、地球環境への負荷を意識し、パッケージを最小限に減らし、リサイクル可能な素材や再生素材の使用比率を最大限に高めるよう努力しています。
アヴェダのパッケージに関する基本方針は以下のとおりです。
• パッケージの採用において、パッケージのライフサイクル分析を考慮に入れる
• 可能な限りパッケージのサイズ、重量、製造工程を削減する
• 可能な限りリサイクルが可能なパッケージを採用する
• 環境との調和という点で最も優れた材料を使用し、再生(PCR)素材をコストに見合う限りできるだけ多く使用する
• パッケージの製造と製品の充填や梱包に再生可能エネルギーを使用する
• パッケージ製造業者に対しても、同じ基準を守るよう求める
アヴェダのパッケージの実績
現在、アヴェダのプラスチックボトルの大部分には、牛乳ボトルからつくられた再生(PCR)素材が最低80%使用されています。また、アヴェダ メンでは、再生(PCR)素材の使用を95%にまで高まりました。これにより、ヴァージンプラスチック** の使用を年間300トン以上減らすことができました。
アヴェダは、可能な限り、リサイクルに対しての取り組みを拡大しようとしています。「アヴェダ キャップ リサイクル プログラム」の導入はその一例です。プラスチックボトルのキャップの大半がリサイクルされずに埋立地や河川、海に捨てられているという事実を知り、アヴェダの米国拠点でキャップを回収し、お客様にも協力をお願いしています。回収したキャップは、業者が洗浄・粉砕してペレット状に加工し、新しいキャップとなって一部のアヴェダの製品に使用されています。