Q.妊娠、育児中の髪の毛は短い方がいい?

子供が生まれたら髪の毛はどうしたらいいのか悩まれる方も多いと思います。

妊娠中は体調次第ですが、いざ子供が生まれると以前のようには美容室に行けない方も多いはずです。

行けたとしても、赤ちゃんが寝ている間に美容室に行かなければならない事が多く、特に授乳中には美容室に長く滞在できません。

 

髪の毛の長さは肩くらいの長さがベスト

子供が生まれてこまめに来れないからと言ってショートヘアにしてしまうと、伸びた時の変化の割合が大きくなり気になりやすくなります。ショートヘアは短いスパンで美容室に行かなければきれいなスタイルがキープが出来にくい髪型なので、こまめに時間がとれない方にはあまり勧めしません。

 

肩くらいの長さの方が、伸びてもそこまで気にならない髪型なのでおすすめです。

特に授乳中は、赤ちゃんの顔に髪の毛が当たったり、赤ちゃんに髪の毛を引っ張られたりもしやすいので、長すぎもせず、結べる長さがおすすめです。

 

髪の毛の量を減らしたりして軽くする

髪の毛があまりすかれていない状態だと、厚みがありなかなか乾きません。

小さいお子さんがいる時には自分の事にかまう時間が持てませんので、いかにはやく乾かせるかが大事になってきます。

髪をすいて軽くすると、髪の毛を洗うのも、乾かすのも時間が短くなります。小さいお子さんとお風呂に入ると、うまく洗えているか心配と思っているお母さんも多いので軽くして少しでも洗いやすいようにしましょう。

ただし、楽さを優先してむやみに軽くすしてスタイルが台無しにならないように、担当の美容師としっかり相談してから決めていきましょう。

 

髪の毛の色は明るすぎないようにする

ヘアカラーの色については、明るければ明るいほど伸びてきた時の根元との差、いわゆるプリン状態が目立ってしまいます。

伸びてきた時に気にならないようにするには、地毛に近い色にするなど暗めのヘアカラーの方が良いと思います。

 

どうしても暗くしたくない場合は、根元は暗めで毛先に向かって明るくするのもおすすめです。

妊娠中にヘアカラーをする場合は、医者と相談したうえで、体調の良い日やつわりが終わってから行くようにしましょう。香りに敏感な時期に行くのは危険です。ヘアカラー剤を塗ってしまっている状態で中断する羽目になると、仕上がりもムラになってしまいます。

 

 

まとめ

妊娠中に美容室に行く際にカットしかしないとしても、担当する美容師に妊娠していることを伝えましょう。

トイレに行く頻度が増したり座りっぱなしでいる事への配慮など、気遣ってもらえるはずです。

 

美容師や専門の医師に相談しながら、自分の体調に合わせて美容室を利用しましょう。

 

当店でも妊娠中のお客様が多くご来店されております。スタイリストが親身に相談に乗り髪の毛のスタイル等決めますので、不安な点や気になることはお気軽にご相談下さい。

 

B-dash AVEDA、B-Prime AVEDAでもお客様のライフスタイルに合ったスタイルを提案しています。

ご来店をお待ちしております。

 

 

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